クラリカマニア

もうすぐ5周年!クラリカシーズン5を振り返ります。

こんにちは。
いつもクラリカマニアをご覧いただき
ありがとうございます!

早いもので来月6月は年に1度のホールドチェンジ。
クラリカシーズン5は終了し、シーズン6に突入します。

そして7月27日でクラリカは5周年を迎えます。
長いようで短かったクラリカの5年間
皆様の日頃のご愛顧のおかげで、今もクラリカがあります。
本当にありがとうございます。

この1年皆さんに楽しんでいただいたシーズン5壁
を振り返ってみたいと思います。
この投稿、ぜひ半年後くらいにまた見ていただいて
懐かしさにふけっていただきたいと思います(笑)

大胆なハリボテ配置に挑んだシーズン5

シーズン5で特徴的だったのが挑戦的なハリボテの配置でした。
90度壁の右下部に配置した大き目のハリボテは、クラリカに今までなかったノーハンドで立ちこむ課題を量産しました。また、ハリボテにつけられたホールドで、トリッキーなムーブ課題も多く誕生しましたね。

 

135度壁左側には、4つの大きいハリボテを集中して配置しました。右側と左側で課題のタイプがまるっきり変わりましたね。HRTオレンジボテによる、逆上がり系課題は、みなさんを苦しめたことでしょう…。また、ダイナミックな課題も量産され、シーズン5を象徴する壁となりました!

 

110度壁は超シンプル!!ハリボテの配置は控えめにして、本来のホールドの持ち感を引き出す構成となりました。その分、アトミックの大きな半月ホールドによるバランシーな課題や、上部にあるPホールドの黒いベロがみなさんの邪魔をしまくりましたね(笑)

ちりピックアップの各グレードの課題も振り返りましょう。

・白グレード(7~6Q)8番(135度壁)

多くの初心者の方を苦しめた白の8番!左側の壁をうまく使って、序盤をいかに楽に登れるかが完登のカギとなります。足の位置の重要さをこの課題で知った人も多いとおもいます。また、体のひねり方を覚えるにも適したナイス課題です★

・白グレード(7~6Q)10番(90度壁)

スタートが低い!スタート時の態勢が初心者を悩ませました。しっかり腰を落として、左手でしっかりスタートホールドを保持するのがコツでした。上部にあるハートのホールドが、ヨレた初心者の指に襲い掛かっていました!コツさえ掴めば、女性でも登れる良課題です★

・ピンクグレード(6~5Q)8番(135度壁)

脱初心者への道的な立ち位置の課題でした。足自由課題ですが、深めのクロス、バランスをとってホールドをマッチする、ゴール取りの際の足の立ち上がり方などなど、パワーだけでは攻略が難しい課題でした。クラリカに通い立ての方は、必ずといっていいほど苦戦したのではないでしょうか!?

・ピンクグレード(6~5Q)10番(135度壁)

クラリカセカンドシーズンからクラリカのトラバース課題として君臨するピンク10番。このシーズンも、猛威をふるいつづけました。クラリカシーズン5で1番最初に大山店長が作った思い出深い課題です。今回の10番は、長いだけじゃなくて核心ブーブがある点が、この課題を伝説にした一因だと思います。

シーズン6のピンク10番はどうなるんでしょうか(^^♪

・ピンクグレード(6~5Q)15番(135度壁)

またまた135度壁!足限定で登る5Q課題ですが、フラッキングやヒールフック、ホールドに置いていない足のスメアリングなどなど、中級者にステップアップするには必須にテクニックが詰まった課題でした。ピンクのスローパーが存在感を放っていましたね。

・黄色グレード(5~4Q)6番(110度壁)

むむ6でお馴染みとなった黄色課題。テクニックのミニラウンドスローパーが歳月を経るたびに悪さを増す!これぞレギュラーテープと言いたくなる課題でした。最後の黒色ベロマッチも、クラリカの月会員さんたちを苦しめました(笑)

ひとことコメント:「イモムシも以外と悪かったです。(月会員TURUさん)

・黄色グレード(5~4Q)8番(110度壁)

その8でお馴染みとなり、多くの月会員さんの脳裏に刻んだ黄色課題となりました。紫ののうみそホールドから、テクニックのオレンジにヒールフックして、真上のドクロ青ホールドを取りに行く!ヒールフックの精度と重心の移動力が試される良課題でした!身長が高いから有利、というわけでもなく、小さい人から大きい人まで、さまざまなクライマーを苦しめました。

・赤色グレード(4~3Q)4番(135度壁)

クラリカの月会員さんのほとんどが赤色4番に苦しめられたのではないでしょうか。トウフック・ヒールフック・挟み込み…様々なムーブが散りばめられたちり作成の課題です。足の使い方がどんどん上手くなっていく様子を見るのは、スタッフとして本当に嬉しく思いました。個人的にも、心に刻まれた課題のひとつです。

・赤色グレード(4~3Q)5番(90度壁)

クラリカシーズン5目玉のハリボテをつかったノーハンド課題。繊細な足さばきと体重移動がキーとなります。しっかり体重移動を完了させる忍耐力が必要で、忍耐不足でゴールを取りに行ってしまうと・・・ふっとぶので要注意!!

・青色グレード(3~2Q)1番(110度壁)

青色グレードの入りに最適なカチカチ課題。これぞまさに「1番」に相応しい難しさでした。終始カチが続く課題は、カチ慣れしていない指には鋭い痛みを与え続けていました。しかし、トレーニングには丁度よく、多くのクラリカクライマーを育てた課題と言えるでしょう。

・青色グレード(3~2Q)7番(135度壁)

クラリカシーズン5を象徴するHRTオレンジボテを使ったバランシーな課題。下部のパワフルな動きから、オレンジボテをマッチするバランスが求められます。その月のマンスリー課題によってはハリボテの側面にホールドがついて、難易度が大幅アップしたりとその時々によって違う顔を見せてくれました。

シーズン6開始は2018年6月16日(土)からです!

シーズン5、楽しかったですね!
みなさんの思い出の課題や思い入れのあるホールドはありましたか?
シーズン5で活躍したホールドたちも、シーズン6で生まれ変わります!
シーズン6のために、NEWホールドも実は用意しています♪
スタッフもホールドチェンジに向けてテンションあがりまくりです★
セットの日が待ち遠しいです!

それでは、残り少ないクラリカシーズン5を、心ゆくまで楽しんでくださいね♪

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